~《モウソウ ノ サイソウ~もしもピアノがひけたなら~》編~
「トモタチ」
出会い別れ別れて出会う
許し合える愛があって
想いやれる相手があった
笑いとばす愛嬌あって
四六時中会いたい人よ
仲間よ 好敵手よ 親愛なる人よ
どうかどうかお元気で
出会い別れ別れて出会う
高見を目指す度繰り返す
出会い別れ別れて出会う
離れる事もまた生きる事
馴染みない朝先見えぬ夜
ざわめく孤島乱れる鼓動
大事な事は外じゃなくて
内を足を地につける事
仲間よ 好敵手よ 親愛なる人よ
いつかいつかまた会おう
出会い別れ別れて出会う
人の道を外さぬように
出会い別れ別れて出会う
絶やさぬ事もまた自分次第
出会い別れ別れて出会う
高見を目指す度繰り返す
出会い別れ別れて出会う
離れる事もまたいきる事
想いの強さ 叶う道しるべ
『生きる事が儘ならぬうつしよ(現世)』
『死ぬる事もママならぬとこよ(常世)』
事を難く(カタク)思うよりも
瞬間を(いまを)瞬間を歩む未知
「アイアイ傘」
誰かボクを傘に入れてくれないか
誰かボクを傘に入れてくれないか
雨に濡れてしまう
とかなんとか そうゆうのじゃなくて、
触れ合いたいだけ…
誰かボクを傘に入れてくれないか
誰かボクを傘に入れてくれないか
頬に突き刺す雨
でもそんなの関係ないよ 言葉かわせたなら
誰かボクを傘に入れてくれないか
誰かボクを傘に入れてくれないか
誰かとか言ってるけど、
本当は本当はキミがいいんです
好きだとか嫌いだとかじゃなく僕を見付けてほしい
誰かとか言ってたけど、
本当に本当にキミがいいんです
愛だとか恋の話じゃなく、僕に気付いてほしい
今はそれだけなんです
誰かボクを傘に入れてくれないか
誰か僕と傘で相合いしよう
「蒼空」
いつの日からか この空を
当たり前に感じていた
季節をまたぐその蒼に気付かずにいた
例えばこの目に暗闇が降り注いだとして
"映る"じゃなくて感じれたら
今日も明日もその先も個々を大切にするでしょう
悔やむ想いを咬む前に“見上げてごらん”
例えば空がこぼれたとしても
暗く濁ったとしても
いつも心に在りますように
いつの日からか あの空へ
強い憧れを抱いてた
寛く深いこの空は ずっと偉大だった
so right 晴れ続きでも
all right 止まない雨も
壮大な 空の機嫌の
存在が 大きすぎて
伸ばしても伸ばしても届かない
これからも変わらない
so right 追い続けるよ
いつまでもいつまでも
いつの日からか この空に
熱い想い溢れていた
現在も過去もその先も
ずっと同じ蒼い空で
※蒼:白髪交じりの意。老いてなお力がある意。
「ココロ模様」
悲しい時寂しい時 空は見透かすように灰色で
そんな風に思えるのは 大人になったって事かなぁ
何も知らなくて 幼心は
何も怖い事はなかった
ずぶ濡れになってはしゃいでた
あの純真は何処?
だんだん気付いてく どんどん解ってゆく
大した嘘
そう
どうでもいい嘘も全部 忘れたいよ…
冷たい夜も ぬかるむ道も
この空のせいだと決めつけて
心の奥の空の変化 ずっと気付かないまま…
何も知らなくて 幼心は
何も怖い事はなかった
ずぶ濡れになってはしゃいでた
あの純真は何処?
だんだん気付いてく どんどん解ってゆく
淡々…過ぎゆく
嗚呼
混沌…時は更けて
会いにゆくよ あの幼い私に
届けるよ この想いを渡しに
今 歩いてゆく
傘も閉じたまま 会いに行くよ
「夢追人」(word:tasuku)
灼ける黄砂に刻み込んだ長い足跡も風に消えてゆく
遠く果てしない夜の向こう
地平線の彼方に
何が見えますか?
例え孤独な旅路が
不安で苦しくとも
キミは今日も歩くね
それが夢追人なの?
トキは儚く過ぎ行くのにカタチなきものを
捜し求めてる
高く空を舞うトリのように
誰より熱き想い
抱いているのでしょう
冷めた現実の渦が
取り巻く現在だから
キミは今日も叫ぶね
それが夢追人なの?
そう、夢追人なら
明日も恐れずに
信じ続ける事
いつか夢叶う日まで…
例え孤独な旅路が
不安で苦しくとも
立ち止まらずにいて
それが夢追人なら…
「お先にどうぞ」
ねえ、もう始まるよ 準備はできたかい?
communication 恋と一緒
時々ワクワク
実はね、何もいらないよ やる気だけでいいのさ
enjoy feeling 嫌気封印
ドキドキ爆発
…みたいな子ども魂
抱きしめて 帯締めて 一緒に行くんだ
だから「お先にどうぞ」
なんて いい加減に見えるかもね
だけど信頼しているからこそ
「だから、お先にどうぞ」
ねぇ、しばらく経つけど 調子はどうだい?
見たいな キミの笑顔
本気な 子ども魂
寝転んで 好き好んで 一緒に笑うんだ
だから「お先にどうぞ」
なんて いい加減な台詞かもね
だけど信頼しているからこそ
「だから、お先にどうぞ」
分かち合う心持って あの下限見えぬ様に上昇
そこは素敵な場所と知ってるのさ
だから、お先にどうぞ
お先にどうぞ お先にどうぞ
信頼しているからこそ
「だから、お先にどうぞ」
お先にどうぞ
「行こうよブルーメ」
彩りの絨毯 そよ風頬撫でる
心あるがまま ヤッホー
ほら笑顔もコダマする
心地の良い毛並み 命の声がする
胸の扉開け ヤッホー
ほら気持ちもコダマする
和気あいあい みんなでワイワイ
ココロをつなぐ合言葉
「子ども魂」
そそぐ大きな太陽 光る雲
あの丘へ続く道 行こうよブルーメ
一緒に 探検しよう 体験しよう
明けない夜はない 行かナイトブルーメ
hill of ブルーメ
開放しよう五感 やる気が先回り
自然と知恵比べヤッター
ほら笑顔が溢れ出す
初めての感触 満腹も完食
上手にできたよヤッター
ほら気持ちは溢れ出す
興味津々 弱気は改心
なんでもできる 可能性は無限大 NO?YES?
合言葉は「子ども魂」
踊る水の欠片 跳ねる泡
明日なんて気にしない 行こうよブルーメ
一緒に 探検しよう 体験しよう
明けない夜はない 行かナイトブルーメ
そそぐ大きな太陽 光る雲
あの丘へ続く道 行こうよブルーメ
行かナイトブルーメ
hill of ブルーメ
「Higher!」
雲のない星空に 満開のお月様
こぼれ落ちる流れ星 願わないが星を追う
ハイヤー♪
キミは問う…
『何故飛ばぬ?歩く事が好きなのかい?』
落ちこぼれた訳じゃなく
ただ 羽のないトリの唄
『嗚呼…いつか…』
なんて野暮な事だ
思わない 願わない 伊達じゃない!
僕には僕なりの翔び方があり
僕なりの生きてく道があり
キミの言う『現実』『常識』『知的』
その想いは夜空に棄てた
Higher…
つまらないプライドも ここでは皆無に等しい
『生きる』度に這い回り 『遂げる』ために駆け巡る
キミはキミ 僕次第!
風にのって大空を舞う気持ち
地を這って未知を知ってく気持ち
空回って、いつだって新天地
僕らしく キミより高く
僕には僕なりの翔び方があり
僕なりの生きてく道があり
キミの言う『現実』『常識』『知的』
その想いは 夜空に棄てた
Higher!
「頑なオカン」
間違っても気にしない それくらいの愛嬌で
実際はどうなのか なんて考える余地もない
斬りつけるような視線じゃ 何も語れない
頑なに正すより共に泣いて笑おう
僕達は如何せん
(Let's do the happily)
いつまでも未完成なんです
(Let's permit each other)
だからワクワク尽きないんでしょ
そんな目で僕を見ないでよオカン
疑わなくていいよ
僕の目と頭の黒いうちはなんとかなるでしょ
往来!!
オカンはオカンだけの 僕には僕の価値観
そぐわない通もある でも致し方ない事
『目は口ほどに物を言う』なんて言葉があるけど
苛立ちを出すその目が僕を凝固させるんだ
オカンはそう いつになく
僕もそう 不信感なんです
でも
僕達は如何せん
(Let's do the happily)
いつまでも未完成なんです
(Let's permit each other)
だからドキドキ飽きないんでしょ
そんな目で僕を見ないでよオカン
疑わなくていいよ
僕の目と頭の黒いうちはなんとかなるでしょ
僕が悪いなら謝るよオカン
だから信じあっていこうよ
一筋の光る未知を宛に進めばいいんだから
ココロ行き来し合いましょ
往来!!